OTPリスナーの皆さん、こんばんは。
世界一周旅中のoumiです。
今日は、ベトナム中部のホイアンという町からレポートを行いました。
日本とベトナムの時差は-2時間なので、こちらは24時ころからの電話でした。
前回滞在していたラオスは、とてもスローな雰囲気な国でした。
私はフアイサーイ、パークベン、ルアンパバーン、ヴァンヴィエン、ビエンチャンと5つの町に滞在しましたが、
中国やベトナムと比べて、車のクラクションの音も少なく、夜も基本的に静かです。
また、ラオス語で「こんにちは」は「サバイディー」というのですが、
町の人たちはこちらから挨拶すれば必ず返してくれます。
旅に出る前に「ラ オスはすごくいいところらしいよ」
と聞いていたのですが、評判通り!豊かな自然と、町の人たちの優しさがとても印象的な国でした。
(ラオス・ルアンパバーンの夕暮れ)
さて、今日レポートを行ったホイアンは、ランタンが有名です。
旅行会社のCMやポスターで見たことのある方も多いのではないでしょうか?
日が暮れると川沿いが、色とりどりのランタンのぼんやりとした燈で照らされ、とてもきれいです。
川には小さな灯篭が流れていて、日本でも行われる灯篭流しのような雰囲気。
首都のハノイは車も人も店も多く、想像以上の大都会だったのですが、
それに比べてホイアンは、時間の流れがゆっくりで、どこかノスタルジックです。
個人的には川べりにお店や人が集まる感じが、どことなく東京の下町エリアに似ているなと思いました。
町自体が世界遺産に登録されているそうなので、歴史ある建物も多いみたいですよ。
(来遠橋、通称・日本人橋の前で1枚!)
そして、ベトナムの餃子ですが、実はまだ食べられていないんです…!!
今日、ホイアン名物の「ホワイトローズ」というワンタンを食べたので、代わりに少しご紹介します!
「ホワイトローズ」という名前の通り、見た目はバラのような料理で、
茹でた白い皮のワンタンの上にエビのすり身とあげたニンニクがたっぷりと乗っています。
私が食べたレストランでは、薄味の塩ダレのようなタレがついてきたので、それにつけて食べました。
味はあっさりしていて、日本人好みの味です。
プルプルとした皮と、ザクザクとした揚げニンニクの食感が楽しい逸品です。
1皿6個入りで35000ドン。日本円で160円くらいでした。
ちなみにベトナムには、「バンボロック」という、「タピオカの粉で作った皮の蒸し餃子」のようなものがあるそうです。
探しながら町歩きをしているのですが、残念ながらまだ見つけられていないんです!!
2週間後、バンボロックについて報告ができることを願って、ベトナム旅を続けていきます。
それではまた!
oumi