昨年ある日の会議での事である。
井門P「諏訪に行きたいんだよなぁ。」
一同「(出た、また雰囲気で何か言い始めたぞ…)」
井門P「知ってる?岡本太郎が愛した宿とかさ、千人風呂とかさ、この時期は寒いだろうけど、でも空気が澄んでて良いと思うんだぁ…。(気持ちは既に諏訪)。」
河合「良いですねぇ!温泉!行ってみたい!」
井門P「(お…雨女が食いついてきた)う…うん、良いですよね…ゴニョゴニョ」
横山「良いね!温泉!岡本太郎!!爆発だ!」
井門P「(極楽トラベラーズのコンビが食いついてきた…)で…ですよね!」
横山・河合「行きましょう! レッツ、極楽!トラベラーズ!!」
*説明しよう!『極楽トラベラーズ』とは、番組名を変更する際に仏の横山が出してきた、いかにも昭和テイストなタイトル案であり、他のスタッフも妙に気に入ってしまった為に、最後まで候補として残った名前である。
河合「ねぇねぇ、晴れてますよねぇ!!」
井門P「いやぁ…確かに良い天気ですけど。」
橋本「これ、午後から土砂降りなんじゃないですか?」
河合「私は天川村に行ってから変わったんです!もう雨女は卒業したのっ!!」
*説明しよう!作家の河合さんは『雨雲がペット』と呼ばれる程の雨女であり、降水確率0%の日でも雨を降らす強烈なパワーを持っているのだ!
横山「確かにみなとみらいに行った時も綺麗に晴れてたもんねぇ!」
河合「でしょ!?広報の方が今日は景色が素晴らしい!って言ってたんだもん!」
*説明しよう!みなとみらいのロケの際は素晴らしい晴天で、初旅人の村田綾ちゃんも感動する程の景色を見る事が出来たのだ!
井門P「そうかぁ、河合さん、変わったんだね!良かった!」
河合「もう雨女なんて言わせない!」
*結論から言おう!ロケ2日目は雨でした。
河合「おっかし~な~!」
と言う訳で、初日は良い天気でスタートした諏訪取材。
今回の旅のテーマは『伝統と文化が息づく街!信州・諏訪!』であります。
長野県諏訪市。人口およそ5万人、美しい山々に囲まれ、更に諏訪湖の風景と合わせ、東洋のスイス!と呼ばれる事もあるとか。…ん?風景だけでスイス推し?
河合「実は諏訪は精密機械の街としても有名なんですよ!ホラ諏訪湖の周りにも精密機械にまつわるオブジェがあったでしょ?」
そうなのであります。
ここ諏訪市は世界的にも有名なメーカー「セイコーエプソン」の本社がある街。
今回お邪魔した「諏訪湖 時の科学館 儀象堂」の宮坂さんも元セイコーの方でしたし。おすし。
諏訪湖の畔に立ち、遠くは白馬の景色を眺めていると、不器用な井門Pですら米粒に写経出来てしまう気分になってしまう南無。
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