突然だが、自分は紀行文が好きだ。
まるで一緒に旅をしているかの様な感覚。
行間は読み手ののりしろで、自分の想像力をたくましくすれば、よりその地が近くなる。
そうやって得た情報を基に実際に旅をすると、より楽しさも増す。
この旅日記もそんな風に読んで頂けたらと思いながら、
2016年始めての東京を離れた旅であります。
目的地は長野県諏訪市。松本市より少し南にあり、諏訪湖を囲む風光明媚な土地だ。
実際に諏訪湖からの眺めは絶景で、遠くに見える雪を頂く白馬の山々は神々しいほど。
そして諏訪と言えば日本最古の神社の一つ、諏訪大社。
今年はその諏訪大社で正式名称「式年造営御柱大祭」、通称「御柱祭」が行われると言う事で、
KIKI-TABI一行は諏訪を訪れる事にしました。
河合「今回いろいろと調べていたんですけど、御柱祭って謎が多くて…。」
井門P「どうして??だってお祭なんだし、神社で行うものなんだから、
歴史とか起源とか由来とか、はっきりしているんじゃないの??」
河合「それが…ゴニョゴニョゴニョ…分からないんです…ゴニョゴニョゴニョ…。」
井門P「え??何??いま何て言った??」
河合「だから、分からないって言ってんだろ、このポンコツP…ゴニョゴニョゴニョ…。」
井門P「おい!特に後半何て言った!?え??」
河合「はい、着きましたよ~!ここが諏訪市博物館です!」
井門P「まぁ、歴史や由来は博物館で間違いないもんね。にしても、後半…。」
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