第43回


ゲストは、朝日健太郎さん。
1975年熊本県生まれ。
男子バレーボール日本代表選手として
活躍後、ビーチバレーに転向。
北京オリンピックでは日本人として
初めてトーナメントに進出、
ロンドンオリンピックに出場し、
2012年に現役を引退。
現在、日本ビーチ文化振興協会理事長。


朝日さんが理事長を務める日本ビーチ文化振興協会について伺いました。
「ビーチバレーだけじゃなく、日本の海辺を活用して豊かな社会をつくりましょう。
 僕もある意味ビーチは職場ですから生活の中で毎日、
 ビーチにいると元気になるんですよ。一昔は日本も海水浴だったり、
 レジャーのひとつとして水辺に出ていた。
 それが減ってきている課題を感じているんです。
 もっとビーチに来て遊んだり、過ごす良さを取り戻す協会です。
 ビーチバレー、ビーサン飛ばし、ビーチ相撲などビーチを活用する
 楽しいイベントを全国でやっています。」

確かに、砂を裸足であるいていると元気になると杏子。
朝日「僕が引退してすぐに言ったのは、“裸足の文化の創造”というテーマで、
   みんなを裸足にしよう、砂浜に連れ出して靴を脱いで元気に遊ぼう!
   これが一番やりたいことです。」
杏子「私、一時期、湘南で、夕焼け見ながらワインなんか飲んだりして。。」
朝日「まさにそう!僕らは夕日を見ながら砂浜を走って、
   終わったあと乾杯するんですけど。サンセットビーチラン。
   10キロと5キロあります。」

朝日さんは引退したらマラソンをやる決めていたそうです。
東京マラソンでは身長が高いので目立ってしまい42キロずっと
沿道の人から声をかけ続けられ、弱音を見せられないとカッコつけて
挨拶しながら走っているそうです。

杏子「朝日さん、常に目標をたてるタイプですね。
   必ず実行していく・・偉いですね。」
朝日「目標をやらなきゃと半強制的に課題を自分にかしておくと、
   それに順じて自分が動いていく感じですね。」
杏子「耳が痛い!目標はいっぱい自分にかせるんですけど・・」
今日じゃあ決まったね!杏子さん、ビーチラン5キロ。10月ぐらいがいいね」
杏子「えっ?!いやいや、砂浜?!応援します。水配ります!(汗)」
実現するか乞うご期待。

目標といえば朝日さんの奥様は元水泳選手。
そして二人の間には5歳の娘さんと3歳の息子さんがいらっしゃいます。
お子さんの将来は両親がスポーツ選手だから出来て当然ではなく、
楽しくスポーツをやって欲しいと思っているそうです。

朝日健太郎のSpice Of Life・・「裸足な生活」
「日本人って裸足になる気持ちよさをずっと持っていると思っています。
 畳文化だし、僕はビーチバレーを通じで裸足になれたのは非常に良かった。
 この良さをみなさんにもおすそ分けしたいと思っています。」

日本ビーチ文化振興協会 http://www.jbeach.jp/

M1. 永遠の調べ / 元ちとせ
M2. On The Beach (In The Summertime) / The 5th Dimension
M3. Pure Shores / All Saints