第34回


ゲストは、
内科医・作家のおおたわ史絵さん。
東京都出身。東京女子医科大学卒業後、
大学病院、総合病院を経て、
下町の内科医として診療。
さらに、障害者医療や、
ボランティアで山岳医療にも携わる。
2005年に出版したエッセイ
『女医の花道!』はベストセラーになり、
作家として、コメンテーターとしても
ラジオ、テレビなどで活躍。
最新著書「ヒトは医学で恋してる!」(文芸社)


おおたわ史絵さんの新刊「ヒトは医学で恋してる」は、
男女の“モテる”“ときめく”“色ッポイ”ことを医学的に紐解いています。
「男性向きに書いたつもりだけど、裏を返せば女性にも役立つ内容となっていて
知っていると知らないとでは男女の付き合い方が変わりますよ」とおおたわさん。

杏子「そうそ!例えば64ページ」
おおたわ「あ~タネあかしすると、激辛食べられる女は痛みに強い。
     だからSMプレイいけるって話ね。辛いは痛み刺激。だから・・・」

杏子「あと、“ホルモンを求める女”も気になって」
おおたわ「大豆イソフラボンが女性ホルモンに近いので
     大豆を食べると女っぷりを上げると言われているけど、、、
     これは大豆イソフラボンからエクオールという物質ができて、これが女性ホルモンに近いの。
     ただし!大豆食べてエクオールを作れる人は半分以下です」
杏子「えエエエエ・・どうして?どうすれば・・」

※この先、気になる方は「ヒトは医学で恋してる」を是非お読みくださいね。


おおたわさんの人間観察は、小学校の電車通学の時から始まったそうです。
「私はデブ、メガネ、ブス、ネクラで友達も少ないので
 内に入った遊びしかできなかったの。人を見て楽しんでいた。」
杏子「今、ラジオ聞いている人は、美人で、お医者様で、素敵なご主人がいて
   何を言ってるのと思っていますよ。私も無敵だと思っていました。」
おおたわ「え!そういうふうに思ってるの?まあ、ある意味、無敵だけどね(笑)
     あるときに吹っ切れたから。だって自分なんて“鼻クソ”って思えば怖いものないですよ。」

「人はお会いして、聞かないとわからないことってホントありますね。」(杏子)

M1. MUSIC / 浜端ヨウヘイ
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M2. Tongue Tied / Grouplove
M3. The Boxer / Jerry Douglas Feat. Mumford & Sons & Paul Simon