私の苦渋の決断エピソード
スギシャマ、こんちゃっす！からの、ハッピーブヒブヒッ！フガッ！
さて、私の苦渋の決断エピソードですが、それは幼稚園のときの出来事でした。
私は卵アレルギーとそばアレルギーを持っているのですが、その日、幼稚園では秋のお月見会が開催され、私たち園児にあたたかいおそばが振る舞われたんです。
子供ながらに私は身の危機感を感じたので、「せんせ～い！僕アレルギーだから、おそば食べられな～い！」と言い、先生は「そうだよね、ごめんね！」と言ってくれたのも束の間、おやつに出てきたのがまさかのどら焼き。私が「せんせ～い！僕アレルギーだから、どらやき食べられな～い！」と２度目のアピールをしたところ、先生まさかの熱血教師系に覚醒し、なんとお友達のみんなで応援したら、きっとぱおくんは頑張って食べれるようになるかもしれない！との独断と偏見で押し切る作戦に打って出たのです！
結果、押しに弱い私はどら焼きを選び、食べたあげくに口の中がかゆくなるという事態に陥ってしまい、家に帰ってから泣いて母親に話したことを昨日のことのように覚えています。
幼稚園児時代の決断が今までで一番の苦渋の決断でした。
青森県 / 男性 2019/9/10 10:29
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